フランチェスコ・ドラツィオ

フランチェスコ・ドラツィオは、ヨーロッパ全土、アメリカ、オーストラリア、中国、日本の各地で公演を行い、その演奏は Decca、Hyperion、Bis、Kairos、Stradivarius、Neos、Amadeus の各レーベルで収録されている。
また、ミラノ・スカラ座、ベルリン・フィルハーモニー、ローマ・サンタ・ チェチーリア国立アカデミー、ロンドン・ロイヤル・アルバート・ホール、 ブエノスアイレス・テアトロ・コロン、セルバンティーノ、イスタンブール、 MiTo、モンペリエ、ポツダム、ラヴェッロ、ザルツブルク、ストラスブール、 タングルウッド、ヴェネツィア・ビエンナーレなどで演奏を行っている。
フランチェスコ・ドラツィオは、テリー・ライリー、ブレット・ディーン、 マイケル・ナイマン、イヴァン・フェデーレ、ファビアン・パニセロ、ヴィト・パルンボ、ファビオ・ヴァッキなどの作曲家のヴァイオリン協奏曲を初演している。特に、ルチアーノ・ベリオとは長年にわたり協働し、弦楽三重奏のための「ディヴェルティメント」を初演したほか、300 回以上のコンサー トで「コラーレ」と「セクエンツァ VIII」を演奏。また、アレッサンドロ・ ソルビアーティ、ルイス・デ・パブロ、イヴァン・フェデーレなど、数多く のソロ作品の初演も手がけている。
ロンドン交響楽団、ミラノ・スカラ座フィルハーモニー管弦楽団、BBC 交響楽団、サンタ・チェチーリア管弦楽団、イル・ド・フランス国立管弦楽 団、上海フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン交響楽団、RAI 国立交響楽団、 名古屋フィルハーモニー管弦楽団、ザールラント放送交響楽団など世界各地のオーケストラ、およびロリン・マゼール、ユベール・スダーン、パスカル・ ロフェ、ルチアーノ・ベリオ、インゴ・メッツマッハー、サカリ・オラモらの指揮者と共演した。
2010 年、イタリア国立音楽評論家協会はフランチェスコに年間最優秀ソリストとしてプレミオ・アッビアーティ賞を授与した。
現在、フランチェスコ・ドラツィオは、バーリのピッチンニ音楽院でヴァイオリン教授を務めている。