UENO Michiaki (Cello)

2021年ジュネーヴ国際音楽コンクール・チェロ部門日本人初の優勝、あわせて3つの特別賞も受賞し話題となる。
13歳で若い音楽家のためのチャイコフスキー国際音楽コンクール日本人初の優勝、ルーマニア国際音楽コンクール最年少第1位、ヨハネス・ブラームス国際コンクール優勝するなど、多数の国際コンクールで入賞。
これまでにワルシャワ・フィル、ロシア国立響、スイス・ロマンド管、KBS響、N響、都響、読売日本響、東響、新日本フィル等国内外の主要オーケストラと共演。
日本製鉄音楽賞〈フレッシュアーティスト賞〉、ベートーヴェン・リング賞、出光音楽賞、ホテルオークラ音楽賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。
P.ウィスペルウェイに招かれ19歳で渡独。その後、エリザベート王妃音楽院にてゲーリー・ホフマンに師事し、アーティストディプロマを取得。楽器は、1730年製 A.Stradivarius “Feuermann”(日本音楽財団)、1758年製P.A.Testore(宗次コレクション)、弓はF.Tourte(住野泰士コレクション)をそれぞれ貸与されている。