TAHARA Ayako (Viola)

第11回東京音楽コンクール弦楽部門第1位及び聴衆賞、第9回ルーマニア国際音楽コンクール全部門グランプリを受賞。国内外でソロリサイタルが定期的に行われており、ソリストとして読売日響、都響、東響、東京フィル等と共演。室内楽奏者としても国内外の著名なアーティストと多数共演し、オーケストラの客演首席も務めるなど、活躍の幅を広げている。現代音楽にも意欲的に取り組んでおり、新作の委嘱や世界、日本初演も数多い。
TV朝日「題名のない音楽会」、NHK-BS「クラシック音楽館」、NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」、宮崎国際音楽祭、武生国際音楽祭などに出演。第23回ホテルオークラ音楽賞受賞。これまでに桐朋学園大学、桐朋学園大学院大学、パリ・エコールノルマル音楽院、デトモルト音楽大学にて、藤原浜雄、故岡田伸夫、ブルーノ・パスキエ、ファイト・ヘルテンシュタインの各氏に師事。サントリー芸術財団よりPaolo Antonio Testoreを貸与されている。Music Dialogue Artist、アンサンブルofトウキョウ、エール弦楽四重奏団、ラ・ルーチェ弦楽八重奏団、Trio Rizzleのメンバーとして活躍中。